こんにちは
にしむらです
傷つきやすくて繊細なあなたの感受性は素敵な才能です
今回は「繊細で傷つきやすい女性こそ、心理カウンセリングの効果が発揮されやすい」というお話をさせていただきますね。
繊細な女性にしか分からない悩みがある
私たちは生きていると、様々なストレスや心の問題に直面します。
それは、全ての人に共通していることです。
その中でも、繊細で感受性の強い女性は、小さな出来事にも強く反応する要素を持ち合わせているために、人一倍疲れやすかったり、周りに理解されないことで自分らしさを封印してしまったりと、内心では孤独を感じやすい傾向にもあるのです。
そして、少しの悩みが重なり、いつの間にか身動きがとれないほどの大きさになることが、実際には起きています。
実は、あなたの繊細さは魅力のひとつなのです
繊細さや敏感さは、実は一つの魅力的な気質でもあるのですが、なかなか活かしきれず、普段は人を優先してしまったり、相手に振り回されてぐったりなんてことも…
繊細と聞くと、一般的には「傷つきやすくて生きづらい」とネガティブなイメージがあると思いますが、私は、この繊細さは自分を幸せにする画期的な才能だと思っています。
繊細な女性の多くは、この才能を無意識に活用されていて、頭の中でイメージしてワクワクすることも上手なんですよね。このイメージ力こそが、カウンセリング中のセラピーにおいても、素晴らしい能力として発揮されます。
強い感受性は、私たちを心から感動させたり、豊かにもしてくれます。
例えば、外をお散歩すれば小鳥の声に心が癒されたり、揺れる植物を見て穏やかな気持ちになったり。
些細な変化にも感動できたり、小さな幸せを感じるのが上手な方が多いのです。
ご自分では気づいていない場合にも、このような才能を、自然と使っている方がたくさんいらっしゃいます。
だからこそ、私は、繊細なあなたは素晴らしい と声を大にしてお伝えしたいのです。
しかし、感受性の強さは、自分が感じたネガティブなイメージを強く引き起こしてしまう事もあります。周囲からの少しの言葉や目線に深く傷ついて、何日も頭から離れず必要以上に自分の責任だと感じたり、自分の殻に閉じこもってしまうような事です。
誰しもが 出来ることなら傷つきたくないですから、それは自分を守る行動として決して間違ってはいないのです。
こんな状況の時、一番大切にしたいのはあなた自身を責める事ではなく、自分の心との対話と、心を守る行動です。
たくさんの情報に囲まれる私たち
現代には、たくさんの情報が溢れ、それは便利で素晴らしいものですが、同時に私たちを惑わせたり、不安にさせることもあります。
私たちを幸福に導いてくれたかと思えば、無自覚にも他の誰かと比べてしまい、落ち込む要因にもなってしまうものなのです。
私たちが何気なく情報を求めている理由は、「もっともっと自分を好きになりたい。幸せになりたい」ではないでしょうか?
心の中を紐解くとそこにたどり着くと思います。
あなたはどう思われますか?
お悩み解決したくて情報を集めている場合に、よくあるネガティブな事例として、一時的なテクニックや方法を手に入れ、一瞬満足するような感覚に陥るということ。
ですが、すぐにいつもの自分に逆戻り…。
現実に起きていることは、また同じような状況を繰り返して、時間だけが経過していることなのです。
かつての私は、手っ取り早い変化を求めて、こまめに情報チェックしては、なんでも試してみる生活を送っていました。
☑️子供にやさしくできる方法
☑️イライラしない方法
☑️自己肯定感が上がる方法
こんな感じでなんでも検索しては今度こそ変われそう!と期待していました。
そんな生活を続けているうちに、うまくいっている人を見ては比較するようになりました。そして、誰を見ても自分に足りないものを探すのが得意になってしまったのです。
繊細なままで幸せになりませんか?
この記事をお読みのあなたは、気がついていると思いますが、幸せを装っても長続きしない負の連鎖を繰り返してしまうのは、「根本がズレている」「心が満たされていない」からなんですよね。
変化を求める⇨根本的には変われない⇨変われない自分を責める⇨時には環境や家族のせいにしてしまう⇨他責思考⇨誰も信じられない⇨変われない自分も信じられない…
このようなステップで徐々に自信を失い、どんどん自分を追い込んでしまうのは、我慢強い女性の特徴なのです。
相手に求めてしまう自分に落ち込んだり、変われない自分に失望したり…どうしたら自分が自分らしく生きられるのか?と自問自答に陥っていませんか?
繊細な私たちは、自分の感情を我慢していることにも気がつかないことがほとんどです。
急に感情が溢れ出して悲しみに変わったり、それさえも出来ない方も多く、心身に不調をきたしてしまう事もあるかもしれません。そして、自分が体調不良になったことで、職場の人や、家族に迷惑をかけてしまったと、ひどく落ち込んだりすることもあるのです。
もっと気軽に相談したり、ラフな関係で付き合える人がいたらいいなと思いながらも、自分の自信のなさに人を遠ざけたり、孤独を好む場合も多くあるんですよね。
「相手の時間を奪ってはいけない。」と思うのもまた、あなたの優しさであり、他者を思いやる心理のあらわれです。
こういった、つい自分を後回しにしてしまうのは気質だけでなく、実は、長年の心に沁みついた癖の一つなんです。
そんなに頑張っているあなたが、幸せにならないなんて悔しい気持ちです。
あなたの繊細さを、あなたのために使ってみませんか
あなたが、自分らしく居てくれたら、本当に喜ぶのはあなた自身です。
心理カウンセリング、数々のセラピーでは、繊細な方の豊かな感受性を活用して、たくさんのイメージセラピーを行い、表面的でなく根本から心をクリアに導きます。
私がそうだったのですが、自分の心の癖、悩みの根本原因って、分かりそうで分からないんです。
そして、自分に厳しくできても、自分に優しくする方法って意外と分からないんですよね。
あなたは、かつての私のように、大切なご家族・お子様、そして自分自身を傷つける必要などありません。
私は傷つきやすくて我慢強い女性にこそ、心の対話と、心を守る方法を知ってほしい、カウンセリングを身近に感じてほしいと心から思っています。
特に繊細で豊かな感性が、セラピーでは大いに活躍します。 繊細なあなたのままでも、幸せを感じることができる心を、私と一緒に大きく育てませんか?